ひな子のブログ

かわいい日常と備忘録

相談の回答

 

こんにちは!以前質問箱にいただいた相談にお答えします。

 

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遅くなって申し訳ございません😢私の考えを書きます。

質問者さまはなにもおかしくないと思います。
①質問者さまが変化した②対象が変化した
のふた通りあると思うのですが、「大好きなのにという気持ちは〜」とのことなので①の途中の段階なのではないでしょうか?

 

ご存知かもしれませんが、私は以前お洋服(特にロリータ服と呼ばれるもの)が大好きでした。嶽本野ばらさんの著書が私の聖書でした。寝ても覚めてもお洋服のことばかりで、お金も相当使いました。
ですが、正直今はもうその熱はないし、その証拠に大切にしていたお洋服たちにも袖を通さなくなりました。私の場合は①と②の両方だと思っています。


たまーに着たくなるけど、かなりのエネルギーを伴うため軽い気持ちじゃ着られないんですよね。でもまた着たいという気持ちはあります。
そんな状況でも、実家に帰ってクローゼットを開くとかつて必死になって集めたMILKのフルーツ柄のお洋服やBABYの定番である無地にレースのジャンスカが並んでいて、本当に幸せなきもちになれる。我ながら、「昔からいい趣味してたなあ」なんて思っちゃいます。結局大好きなんですよね。


しかしお洋服を着なくなったって、仮にかつてのお洋服たちを全て処分したからって、私の中に残るものは変わりません。MILKのお洋服を着て、BABYの日傘を差して、ヴィヴィアンのロッキンホースの厚底で散々転んだ田舎道は紛れもなく今の私の全てを形作った場所です。

 

今は過去の積み重ねです。読んだ本、聴いた音楽、見た景色などは食べ物と同じで、ひとの体に吸収され、血となり骨となるものだと思っています。
ですので、質問者さまの現在のもどかしい気持ちでさえも、成長過程の一部なのではないでしょうか。

私も質問者さまと同じく熱しにくく冷めにくいタイプですので、かつてのお洋服に代わるほどに熱を上げるものはまだ見つかっていません。修行の身だと思っています。笑

今はもどかしい思いをする時なんだと思います。それだけ大好きだったんだもん、簡単に忘れられるわけない。むしろ好き。結局大好き!

↑この「でも結局大好き」な気持ちを素直に受け入れることで楽になれるんじゃないかなと思います。



まとまらないし、全然良いこと言えてなくてごめんなさい。なんだかキレが悪くて自分でも反省しました。゚(゚´ω`゚)゚。ピィ-

 

これからもご贔屓に!